ホームページの登録
  新着情報  
  ランキング  
  カテゴリー別検索  
特選ページ募集中
新規登録
  郵便番号で検索  
  ペットショップ検索  
  動物病院検索  
 

トリミング美容室検索

 
  ペットホテル検索  
霊園・葬祭検索

 

子犬を探す
  掲載お申し込み  
掲載者ログイン

 

  海外犬事情(From Europe)  
  Dog Community  
ホームページ検索
  Yellow Page  
  Puppy Information  
  INUQLO.com  
  誕生日カレンダー  
  兄弟探し  
  わんVOTE!  
  Message Board  
  リンクについて  
  検索窓について  
  ホームページ製作  
  免責事項  
  広告掲載に関して  
お問い合わせ

 

[an error occurred while processing this directive] バナー広告に関してはこちらから▼

 

欧州犬猫事情あれこれ

ペットのナチュラルケアー その1
フィジカルテラピー


自然志向の高まる昨今、ワンちゃん猫ちゃんの世界でも、同じくフードだけでなく、普段の生活全般から自然志向がクローズアップされてきています。
生き物の持つ自然治癒力を最大限利用して日頃より免疫力を高め健康を保とうという考え方です。 これは人間の世界とまったく同じであります。
私の場合、飼い犬が急病になったり、緊急手当てを要する怪我の場合は何はさておき、現代医療、つまり通常の獣医さんにお願いします。 ただ、病気が慢性化したり、通常の健康管理の意味においては、従来の投薬はもちろんですが、体力増強、滋養強壮、免疫力アップのために、専門家の意見を参考にハーブサプリメントなどを利用しております。

こちらでは、従来の獣医師とホメオパシーを専門にした獣医師がいらっしゃいます。
この両者は、病気に対するアプローチがまったく異なるといって過言ではないくらい治療方針が異なる獣医さんです。 ホメオパシーでは主に植物エキスをアルコールと水で希釈したお薬を使用します。 でも、このホメオパシーのお薬は普通のお薬同様、飼い主が勝手に判断して与えるオートメデイケーションとして使用するのは危険です。 きちんと獣医師の処方に従わないと、命取りになるお薬もあるそうです。 また、パルボ、ジステンバーなどの、予防注射の代わりになるものはホメオパシーではないといわれています。

まあ、とにかく、こちらでは患者として、どちらの先生に診ていただくかの選択ができるわけです。

これも、人間の世界とおなじです。 まあ、日本で当てはめて言うなら、漢方専門の東洋医学研究所の先生にみてもらうか、日進月歩で進化していく一般的医療を施す病院の先生に診ていただくかにあたるでしょうか。 どちらもこの世界できちんと国家免許をお持ちの獣医さんです。 従来の先生に診ていただいて通常のお薬では改善がみられなくて、ホメオパシー専門の先生を訪ねて、治療をうけたら、調子がよくなったという話も耳にしたことがあります。
ホメオパシーの先生の話は後に譲るとして、今回はまず、ナチュラルケアーとして動物用にどんなものがあるのか、調べてみましたのでご紹介させていただきます。

まずは肉体への外的刺激を利用して治療をしていくもの、からだに触れることによるケア(フィジカルテラピー)から:

  針の歴史はご存知のとおり古いものでインド、中国では太古の昔から動物の治療目的にも使われていたそうですが、現代社会において動物の針治療が注目を集めだしたのは1970年以降、1975年に国際獣医科針治療学会なるものが設立されて、一般の獣医師対象に針治療のトレーニングを始め、獣医科としての針治療の免許を与えているそうです。 動物への針治療は主に、運動能力の障害(たとえば、関節炎や腰痛)治療や、神経系の障害による運動能力の低下に対する治療、とくに、化学薬品に頼らない痛みを取り除くための治療に効果的に使われているそうです。 ただ、針治療をじっとして、おとなし受けていられる子じゃないと逆効果とのことです。 暴れるようでは針治療になりませんものね。 また、人間の世界と同じで針治療が従来の薬や必要な手術の代わりをなす治療法ではないことはご存知のとおりです。

指圧
  中国に伝わる伝統療法の指圧が日本に伝来したのが1500年ほど前。 それから20世紀にはいって日本で中国針と現代アナトミー、整体等の理論とがさらに合体し展開し指圧として確立されたそうです。 そして、「指圧の心母心〜…」と現在日本では広く浸透して親しまれていることはご存知のとおりです。 世界的にみるとオーストラリアやUSAへと広がりを見せているとのことです。 指圧は簡単に施せそうですが、欧州ではまだ動物の指圧治療師なる方にお会いしたことがありません。 どちらにせよ、針治療同様、動物の骨格、筋肉のつき方等のアナトミーをしっかり、抑えて施術しなければいけないことはいうまでもありません。 動物の具合が悪いとき、どこが具体的に痛いのか、頭なのかお腹なのか等、自己申告してくれないので、ふつう指圧師の方だけで動物に指圧治療を施すというのは難しい問題です。 また、獣医科のなかで、指圧を行うというのはそう広まっていないのが現状のようです。 やはり、指圧の心得のある獣医さんにお願いしないと治療に指圧をというわけにはいかないようです。

カイロプラクティック
  脊柱がきちんとしていることにより、そのほかの体の関節や筋肉のバランスがたもたれ、調子が整うという考え。 1895年カナダのダニエルパルマー親子によって確立された治療法。 動物に応用したのは、1950年代、イギリスのカイロプラクターのジョン・マクチモニー氏。 彼の施術法が、現在の獣医科カイロプラティックの基礎となっているとのことです。 カイロプラクティックを本格的にマスターした獣医師はまだ少ないようですが、USA、カナダ、英国では獣医師を対象にした専門のトレーニング機関があるそうです。

整体
  こちらはカイロプラクティックが主に背骨を中心に手を使って施術していくのに対して、整体の概念は、すべての骨格および筋肉を対象にして行うそうです。 人間の世界では一般的ですが、動物への応用は一般的ではないようです。 カイロプラクティックがその代わりをしているというところでしょうか。

マッサージ
  これは無理なく飼い主にもできるペットとのスキンシップもかねた精神的にもリラックスさせられる方法です。 マッサージによってリンパ液の流れや血流をうながし、リラックスさせ、痛みを和らげる効果を期待できます。関節炎を患っているペットには効果的とのことです。 マッサージはもっとも自然な治療法で、炎症や傷、病気を患ってなければ、お家でもできます。 怪我や骨折後のリハビリ治療を目的とする場合は、動物のアナトミーを把握した専門家を獣医さんに紹介してもらうのが一番です。 愛犬の体をなでてやって気持ちよさそうにしているということは、マッサージ効果が現れていると理解していいわけです。

ハイドロテラピー
  すでに競走馬の世界ではよく使われている水を使った療法です。 もちろん日本お得意の温泉療法もこれに含まれます。 ウオータージェットを利用したり、流水プールなどで泳いだりして体の機能回復を目指します。 プールでの水泳療法も骨折後のリハビリや関節炎の治療にとても有効です。 動物用のプールや温泉等、設備を探すのが、一苦労かもしれません。 運動不足、ストレス解消をかね、お散歩の途中で運河に飛び込んでスイスイ泳いでいくワンちゃんたちは、普段から無理のないハイドロテラピーで健康維持をしているわけです。

Tタッチテラピー
  これはリンダ・ティリントンジョーンスさんの考案した、動物を落ち着かせるための指先でさすってやるというテラピーです。 やさしく、円を描くように、指で犬のからだ全体をさすってやり、安心感を与え、精神的リラックスをあたえるということで、訓練前の準備として用いられてきました。 ベースとなっている理論は、1972年イスラエルでモーシュ・フェルデンクライス氏が、その著書「動きによる認知」で「脳は動きによって、ある種の認知を行う」という理論を発表、これをカナダ人の馬の調教師であるリンダさんが、馬に応用して確立されたテラピーです。 後に、犬や猫にもひろげていき、ティーリントンジョーンズ法ということで、Tタッチテラピーとしてすべての動物へ応用させていきました。 方法はいたって簡単で、皮膚の上から、力を入れず指先をもちいて、ねじねじ円を描くようにくるくるからだのあちこちをさすってやることです。 そうすると、動物はリラックスして、次におこなわれる訓練等に集中できるということです。 この方法は安全ですので、飼い主でも簡単にできます。 お口の中のはぐきもさすってやるそうです。 怖がりなわんちゃんを安心させ落ち着かせるのには効果があるそうです。 USA,やカナダ、UKには専門家が多くいるそうですが、Tタッチのガイドブックやビデオもあるようで、だれでも学びやすく愛犬にすぐ応用できるところがいいとこです。

動物を触ってやることで、安心させ、落ち着かせたり、さらには痛みをやわらげる効果もあるこのフィジカルテラピーなるものは、よく考えてみると、私たち一般の飼い主が、愛情表現として飼い犬や飼い猫をなでてやってることと、重なる部分が多いですね。 人間の子供だって、子供時代に両親特に母親からいっぱいスキンシップを受けて健全に育つのですから、人間と暮らす動物も同じなのです。 針やカイロなど専門家が施さねばならない治療法は別として、日々のケアとしても、めいっぱい、愛犬愛猫をなでてやりたいと思いました。

さて、次回は、化学薬品に代わるお薬としてのナチュラルケアーをみていきましょう。

つづく・・・
2005.8 K.Nagasawa

[an error occurred while processing this directive] バナー広告に関してはこちらから▼

Copyright(c)SeekPetService.All Rights Reserved.
Copyright(c).IDOG Corporation.All Rights Reserved.