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欧州犬猫事情あれこれ

ペットのナチュラルケアー その2

新年明けましておめでとうございます。 
今年も皆様とコンパニオンアニマルとのお元気で楽しい生活をお祈り申し上げております。


ヨーロッパでは人間のお医者様同様、最新の研究から恩恵を受けた近代医学のホームドクターとナチュラルケアー中心(ホメオパシー)のホームドクターがいらっしゃるように、獣医さんにも2種類の治療方針があり、それぞれ、従来の獣医さん、ナチュラルケアーホメオパシー治療の獣医さんと選択することができます。

ナチュラルケアーの獣医さんでも通常の予防接種などは可能です。
ただ、予防接種も毎年時期が来たら摂取するのではなく、血液検査をへて、どのワクチンが必要かを確かめてその個体に必要な予防接種だけを行うというところが多いようです。
あるところでは、麻酔や外科的手術による治療は行わない、またレントゲンもとらないと宣言しているところもあります。 手術等必要な場合は獣医さんのネットワークで地元の通常の獣医さんを紹介してくれるそうです。 

さて、となるとナチュラルケアーの獣医さんはいったいどのように治療していくのでしょうか?
とにかく現在の状態を、その個体の生活環境、日常生活のしかたなど、総合的に見て判断し長年培われ確立されたナチュラルケアー、ホメオパシー、フィトテラピー、針、バッチフラワールメディー、自然食事療法などを取り入れながら状態の改善をはかっていくそうです。

私どものコンパニオンアニマルは口が利けるわけではないので、まず、飼い主との問診に時間がついやされることになります。 飼い主との話のなかで、その患者さん(動物)を見ながら、問題点を見つけ出し治療方針をたてていくとのことです。

ちなみに料金のほうはというと、
アムステルダムのナルナチュラルケアーの獣医さんのところをみてみると、コンサルタント(相談)料は
 15分  20ユーロ
 30分  30ユーロ
 60分  60ユーロ
 他に針治療 30分 25ユーロ、
という料金表(2005年12月現在)がでてました。
やはり、時間単位でのお支払いになるようです。

ここで、参考までにナチュラルケアの獣医さんが用いるという治療薬をみてみましょう。

ホメオパシー

ホメオパシーの根本的な考えは、「同種の法則」つまり、疾患を起こす原因となるものはその疾患症状を取り除くものでもあるという古来からの治療の考え方にたち、18世紀にドイツ人医師ハーネマンによって治療方として確立されました。 その後、ホメオパシーの動物治療への応用は19世紀に入ってからベーニングハウセン男爵によって導入されたようです。 その仕組みは、生き物の体には細胞全体に、本来自然治癒力が備わっており、疾患症状は身体が自衛のために戦って現れるものである、つまり、疾患症状を起こしている原因を体の重要な器官からより疾患としての害の少ないない器官へ、そして体外へ排出すための身体内の戦いと位置づけています。 その身体の戦いの様子をよく観察して、その症状を抑えるのではなく、自衛力を高めるための手助け(戦いを後押しすること)をして治療をしていくというものだそうです。 そこで多く用いられるのが植物エキスです。
現在あるおよそ2500のホメオパシー・ルメディーと呼ばれる治療薬の60%は植物からつくられています。他に鉱物や動物のエキスからつくられるルメディーもあります。
もし、そのまま人体、および動物の体に用いると毒となる物質で、その患者さんの現在の病気の症状と同じような症状を引き起こすであろうというものが選ばれ、それを身体には害を及ぼさないほど希釈して薬として用い、さらに体本来が持つ自然治癒力を高めるというものです。 お薬の形としては希釈液(チンク)、またその液体を小さな砂糖粒の塊に染みこませたものが薬局では売られています。
またこれらの希釈液および薬粒は疾患の治療ばかりではなく、たとえば呼吸器の炎症や腸内細菌による病気予防として用いられることもあるそうです。

バッチフラワールメディー

これは花びらや葉、茎などからそのエキスを取りつくられるもので、主に情緒的疾患、また感情をコントロールするために用いられます。
薬は毒性のない花びら、葉、茎などの希釈液でホメオパシーと似ていますが、1:10や1:100程度の希釈液を用いることから、ハーバルテラピーに近いとみられています。 歴史的には1930年代に細菌学者でありホメオパシーの治療者でもあったエドワードバッチの、悪い感情が病気を引き起こす原因となるという考え方に基づいて展開していったものです。 患者の精神面を治療していけば病気も消滅していくという考え方です。
毒性のない38種類の花からエッセンスをとり希釈された液体が、ルメディー(薬)となり、「恐れ」、「おののき」、「不安」、「自信喪失」、などの体と精神に害をなす感情を和らげコントロールする作用があるといわれています。 このルメディーは商品化されており、身体的に害なく、特にセルフケアとして用いることができるのが特徴です。

フィトテラピー

フィトテラピーは、植物の治癒力を使って、体の不調、皮膚のトラブル、病気の予防などに活用していくヨーロッパ育ちの伝統医学で、ハーバルテラピーやアロマテラピーなどがあります。 その中でも、もっとも身近で昔から民間療法として用いられてきたのがハーバルテラピーです。 これは東洋では植物漢方、薬草として広く親しまれていますのでその西洋版と思っていただければいいと思います。 皮膚用には軟膏やクリーム、植物エッセンスやオイルとして、また服用としてはタブレット状、粉末、またハーブティや植物エキス液としていろいろな形があります。
たとえば、ニンニクは低血圧に効き目があり、血行をよくするとか、ラベンダーには殺菌作用があるとか、マリーゴールドには、皮膚の炎症を抑える作用や、お茶としていただくと、胃や腸の消化器官の改善にいいと言われています。 ハーブのなかには、正しく用いないと健康上の害をなすものも多々ありますので、きちんと専門家に処方していただく必要があります。
犬や猫が草を食べるというのも体の調子を戻すための自らの防衛の一つといえます。 ハーブはとくに動物用には皮膚の炎症を抑えるためにも有効ですが、動物の場合、なめて口に入ると有害なものも多々ありますので、なめないようにエリザベスカラーをつけるとか、十分な注意が必要です。

食事療法

これはまさに人間と同じで、医食同源でとても大切なことであります。
その患者さんの状態にあった食事がアドバイスされます。ホメオパシーの獣医さんでは症状改善のために、特に主として生肉と野菜を勧められることが多いようです。
生食はとくに、胃腸障害やアレルギーなど皮膚病の改善にとても効果があるという研究結果もでています。 自然のものには生き物が生きていくために必要な成分がすべて含まれていて、そのエネルギーを摂取することにより免疫力もあがり、健康体をつくりあげるというナチュラルケアーの考え方が良く現れていると思います。 ここで生食といっているのはもちろん肉やその他の器官も含めて生でたべさせるということだそうで、初めて処方された場合「そんなものまで生でやって大丈夫なのですか?」ドライにせよ、缶詰にせよ、火の通ったドックフードになれている飼い主としてはその生食療法には大変驚くそうです。


つづく・・・
2006.1 K.Nagasawa

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